「生まれた瞬間から 余命を生きている」と聞いたことがある。

 

「余命」とは、

医学的に人の残りの寿命を推定する言葉であると同時に、

人生や物事の残り時間を表現する言葉だそうです。

 

私の父は心臓が弱く、60歳過ぎてから心臓のバイパス手術をしました。

数年後、

次回の検診でもう大丈夫でしょうと言われるまでになったある日のことです。

散歩コースの横断歩道、青信号で歩行中に轢かれて亡くなりました。

死は誰にも公平に訪れますが

いつ、どのようにやってくるかは誰にもわからないって本当だとこの時に実感しました。

 

私の今が本当に余命だとしたら・・・

自分の大切なもの、大事にしたいものに全力を尽くさなきゃ、尽くしたい。

 

考えても無駄なことにどれほど時間を費やしてきたか(反省)

 

私の今が本当に余命だとしたら・・・

 

大切な人といがみ合っている時間はもったいない。

イラッとすると声が尖り、夫をきずつけてしまうのをやめなきゃ。。。

 

思うだけで、決めるだけで、行動できなかったことはないだろうか。

考えるだけでも意味があるような気がします。

 

一生懸命、笑うために

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Language

English